NHK「100分de名著」ブックス 兼好法師 徒然草
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読書メーター
レビュー
マドンナ古文の荻野さんが書かれた「徒然草」の解説。兼好法師がどのような人物をよしとしたかということやどのような生き方をよしとしたのか?といったことがわかる
また、兼好法師自体が完璧だったかというとそうではなく、右に行っては左に戻ってきてというように自分自身も時代の流れに合わせて揺れ動きながら語るところから、そういった姿への憧れからくるものであるということを意識しながら読むとまた違った感想になるとのこと
時代を少し高いところから見つめて、また様々な事を経験したからこそかける著作だったことがわかる